犬のTシャツ屋さんの始め方6
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犬のTシャツ屋さんの始め方⑥|犬服ブランドを伸ばすSNSの使い方

ここまでで、犬のTシャツ屋さんを始めるための考え方や準備、生産方法、売り方、デザインの考え方について書いてきました。

今回はその続きとして、「犬服ブランドを伸ばすSNSの使い方」について書いていきます。

…と言いたいところなんですが、最初に正直に言うと、うち自身もまだまだ試行錯誤中です。

「これが正解です!」と偉そうに言えるほど完成しているわけではありません。
でも実際に運営していく中で、反応が良かったこと、あまり反応が良くなかったことは少しずつ見えてきました。

この記事では、そういう今まさにやりながら感じているリアルな話として、犬服ブランドを伸ばすためのSNSの使い方をまとめていきます。

SNSは「投稿する場所」やなく「知ってもらう入口」

SNSって、つい「とりあえず投稿しなあかんもの」みたいになりがちなんですが、本来はブランドや商品を知ってもらう入口やと思っています。

どれだけ良い商品を作っても、見てもらえへんかったら売れません。
逆に、たまたまでも投稿を見てもらえて、そこから興味を持ってもらえたら、商品ページやホームページに来てもらえる可能性が出てきます。

つまりSNSは、売る場所というより、見つけてもらうきっかけ作りに近いです。

実際に感じるのは「商品だけ載せてもあまり伸びない」

これはうちも何度も感じてきたことなんですが、ただ商品画像を載せるだけでは、思ったほど反応が出ないことが多いです。

もちろん商品紹介は大事なんですが、SNSではそれ以上に、

  • どんな犬が着ているか
  • どういう雰囲気のブランドなのか
  • どんな人がやっているのか
  • 見ていて楽しいかどうか

このあたりの方が大事やったりします。

特に犬関係は、商品そのものよりも「犬の可愛さ」「うちの子感」「共感」の方が反応につながりやすい印象があります。

売り込みばかりやと、しんどく見えてしまう

SNSをやっていると、「売らなあかん」と思うほど商品紹介ばかりになりがちです。
でも、見ている側からすると毎回それやと少ししんどいんですよね。

なので、投稿内容はある程度バランスを分けた方がええと思っています。

  • 商品紹介の投稿
  • モデル犬さんの紹介
  • 制作の裏側や作業風景
  • ちょっと笑える投稿
  • 犬好きさんが共感しやすい内容

こういう感じで、売り込みだけにならない流れを作っていく方が、結果的にはブランドとして見てもらいやすいです。

Instagramは「世界観」と「継続」が大事

犬服ブランドとInstagramはかなり相性が良いと思います。

やっぱり犬の写真は強いですし、着用イメージも見せやすいです。
ただ、単発で1回バズったから売れるというよりは、ブランドの雰囲気が伝わるかどうかの方が大きい気がしています。

例えば、

  • 投稿の雰囲気に統一感がある
  • 犬好きさんが見ていて楽しい
  • どんな商品を作っているか分かりやすい
  • ちゃんと動いているお店に見える

こういう積み重ねがじわじわ効いてくる感じです。

正直、毎回大当たりの投稿なんてなかなか出ません。
でも、投稿を続けていると少しずつ「このアカウント何してるか」が伝わっていくので、まずはそこが大事やと思います。

リールや動画は伸びる時の爆発力がある

静止画投稿よりも、リールや動画の方が一気に見てもらえることがあります。

ただしこれも、毎回うまくいくわけではありません。
伸びる時は伸びるし、伸びへん時は全然伸びへん。ほんまに波があります。

それでも、新しい人に見つけてもらう入口としてはかなり強いので、やれるなら少しずつでも取り入れていく価値はあると思います。

特に犬系は、

  • 着ている姿
  • 動いている様子
  • 飼い主さんとの雰囲気
  • ビフォーアフター

このあたりが動画で伝わりやすいです。

モデル犬さんの存在はかなり大きい

うちも感じているんですが、モデル犬さんの存在はかなり大きいです。

商品単体の写真よりも、実際にワンちゃんが着てくれている方が何倍も伝わりやすいですし、見ている方もイメージしやすいです。

さらに、モデル犬さんの紹介は投稿ネタにもなりますし、その飼い主さんが紹介してくれることで広がることもあります。

つまり、モデル犬さんは単なる着用写真というより、ブランドの発信を一緒に作ってくれる存在やと思っています。

フォロワーが増えても、すぐ売上になるとは限らない

ここもけっこう大事なところです。

SNSをやっていると、どうしてもフォロワー数が気になります。
もちろん増えるのは嬉しいんですが、フォロワーが増えたからといって、そのまますぐ売上につながるとは限りません。

実際には、

  • 見て楽しむ人
  • いつか欲しいと思っている人
  • たまたま見ているだけの人
  • 本気で買いたい人

いろんな人が混ざっています。

なので、SNSでは「数」だけを見るよりも、ブランドに興味を持ってくれる人が少しずつ増えているかの方が大事やと思います。

プロフィールやリンク先も意外と大事

投稿が良くても、その後どこに行けばいいか分からへんと離脱されてしまいます。

なので、SNSのプロフィールには最低限、

  • 何をしているお店か
  • どんな商品があるか
  • どこから見られるか

このあたりは分かりやすく入れておいた方が良いと思います。

せっかく投稿を見て興味を持ってくれても、ホームページやショップにたどり着けなかったらもったいないです。

SNSは「すぐ結果が出るもの」と思わん方が気が楽

これも自分に言い聞かせてることなんですが、SNSは始めたからすぐ伸びる、頑張ったからすぐ売れる、というものではないです。

特にブランド初期は、反応が薄いことも普通にあります。
でもそこで止めてしまうと、ずっと何も積み上がりません。

少しずつでも続けて、

  • どんな投稿が反応あるか
  • どの見せ方が分かりやすいか
  • どんな人が興味を持ってくれるか

そういうのを見ながら調整していくのが現実的やと思います。

今の時点で感じていること

まだまだ発展途上ですが、今の時点で感じているのはこんなところです。

  • 商品だけ載せるより、犬や人が見える投稿の方が反応が良い
  • 売り込みばかりより、共感や楽しさがある方が見てもらいやすい
  • リールや動画は当たった時の広がりが大きい
  • モデル犬さんの活用はかなり強い
  • SNSは一気に結果を出すより、少しずつ積み上げるもの

たぶんこれからまたやり方は変わっていくと思います。
でも、やりながら見えてきたことを発信していくのも、このシリーズの意味かなと思っています。

まとめ

犬服ブランドを伸ばすSNSの使い方といっても、最初から完璧な正解があるわけではありません。

実際には、投稿してみて、反応を見て、少しずつ調整していく。その繰り返しになると思います。

それでも、SNSはブランドを知ってもらう入口としてかなり大事です。
だからこそ、うまく見せようとしすぎるよりも、今できる形で続けることの方が大事なんやと思います。

これから犬のTシャツ屋さんを始めたい方も、すでに始めている方も、無理に完璧を目指すより、まずは自分のブランドらしい発信を少しずつ積み上げていってみて下さい。



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